計算の仕組みを知ってプラスになるようにする | 家を高く売りたい!一戸建ての中古住宅の売却

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計算の仕組みを知ってプラスになるようにする

計算の仕組みを知ってプラスになるようにする

あまり住んでいない家を売るときは、できるだけマイナスを少なくしたいかもしれません。業者に相談をすれば、プラスになるように金額設定をしてくれることもあります。自分だけの判断だと、費用などを忘れてしまいがちです。

業者の選択によって売却額に差が出る

商品を購入するとき、別のお店で安く売られているのを見るともったいないと感じることがあるでしょう。もっと安く買えたのにそれを行うことができなかったからです。これを損とみることもあります。家を売る場合にも同様のことが言えます。売却金額は自分で決めるのでどの不動産業者を選んでも同じに感じますが、査定額の出し方や、買い手の探し方などは異なります。査定額が高いところは、その額で売却する自信があるから出してくるのでしょう。ただし、高い額を出す業者が良いとは限りません。業者の見極めで、損をすることも得をすることもあります。

購入額で売却することができれば問題ないか

家を売るときには、長く住んでからのこともあれば、ほとんど住むことなく行うこともあります。転勤などが急に決まって、新築同然で売らないといけない場合があります。この時できるだけ損をしたくないと考えるでしょう。では、購入額で売却すれば問題ないかですが、そうではありません。売却をするときにはかなりの手数料などの支払いがあります。ですから、購入額で売れたとしても、差額はマイナスになります。プラスにしたいのであれば、手数料を加味した価格で売却する必要があります。土地などが上っていないと難しいでしょう。

損が出た時に税制上のメリットがあることを知っておく

家を売るとき、利益が出ることもれば損が出ることもあります。複数の物件を売却した時は、それらは通算をすることができます。では、その他の所得との通算はできないかですが、他の所得との通算も行えます。給料所得を得ている人であれば、年末調整などで税金を支払っているでしょう。この場合、給与所得と通算することで、所得を減らすことができます。もし、その年で減らしきれなかった場合、次の年に繰り越すこともできます。これは3年間行うことができるので、その間税金を払わなくてよいケースもあります。資金繰りとしてはかなり助かります。

まとめ

家を売るとき、買った価格で売れば五分五分のように感じます。しかし、売却にはコストがかかるのでその分がマイナスになります。また、業者の選択の仕方によっても、高く売ってもらえることもあれば、安くなることもあります。

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